ピッコマ│お別れを希望します【第30話】ネタバレ&感想

ピッコマ│お別れを希望しますのネタバレ・感想

こちらでは、ピッコマ漫画-「お別れを希望します。」第30話のネタバレ・感想をご紹介しています。

貧しい生活を送っていた主人公は、不運な事に借金取りから逃げている最中に交通事故に遭ってしまう…

しかし、目覚めてみるとそこは彼女が読んでいた小説「妖精の花園」の世界だった。そして、彼女はその物語の中でも悪女として”気に入った男性をコレクションする”「アイネ」に転生していた…!

下記からネタバレを含みますのでご注意ください。

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ピッコマ│お別れを希望します【第30話】ネタバレ

お互いの間にはしばらくの沈黙が続きます。

シオンも彼女の謝罪に対し、返事を返すこともありませんでした。

「お、お嬢様…」

ゴホゴホと苦しそうに息をする御者は、この後どうすれば良いかを彼女に問います。

「近くの村で馬と馬車を借りてきてちょうだい」

「屋敷へ戻りましょう」

そう言ってアイネは、ウルフ族に絞められた首元をそっと触るのでした。

借りてきた馬車へと再び乗り込み、彼女は先ほどの出来事を振り返ります。

〈反乱軍…計画…〉

まさかシオンと同じウルフ族に出会うとは思ってもいませんでした。

「シオン、何を考えているの…」

黙り続けるシオンに、しびれを切らせて問いかけると「僕にも帰る場所があったんだ」と答えます。

「ずっと恋しがってた一族の元に帰れるチャンスだったのに、どうしてついて行かなかったの?」

「わからない」

「でもご主人様が死ぬのは嫌だった」

「僕がご主人様の大切な存在なら…ご主人様は僕の何?」

ガタガタと揺れる馬車の中で、二人はまたその言葉を最後に黙ってしまいました。

〈シオンは私といちゃダメなのよ〉

「お嬢様!ご無事ですか!?」

屋敷へ戻ると半べそをかきながら駆け寄ってくるリタ。

「大丈夫よ」と言葉を返し、他愛もない会話をします。

すると、何も言わずにシオンが横切って行きました。

「シオ…」

名前を呼び手をのばしかけても、彼は振り向いてはくれません。

見るからに迷いを抱えてしまったシオンを、アイネは見つめることしかできず、深いため息を吐くのでした。

「アイネ~」

遠くから駆け寄ってくる姿に、ゲッとしてしまったのは内緒。

「心配したよ、驚いただろう、怪我はないかい、医者に診てもらおう」

まるでマシンガンのように喋る父に、彼女はまた心の中でため息を吐きます。

〈侯爵の親バカっぷりには慣れないけど、純粋な好意は突き放せない〉

〈心配のしすぎで老け込まれても困るしね…〉

なんだかんだ言いつつ、アイネのことを心から気にかけてくれる父に、この時ばかりは少し笑みがこぼれるのでした。

シオンのことが気になる彼女

その日の夜。

寝る支度をしている彼女の頭の中に浮かぶのは、シオンのことばかりです。

『いつでもいいからあんな人間は忘れて、俺らのところへ来いよ』

『待ってるぜ』

あの時共に行かせるべきだったかしら、と考えるものの反乱軍であるがゆえに、結末はわかりきっていました。

「も~どうしよう」

彼のことで思考を巡らせる中、今日は元々ドレスを見に行く予定だったことを思い出します。

「忘れてた!」

「明日は朝イチでマリアンヌ衣装室へ行こう!」

アイネは「きっと大丈夫」と、願いを込めてベットへダイブするのでした。

「申し訳ございません。ただ今オーダーが混み合っておりまして…」

気を取り直して朝一番に向かった行きつけの衣装室。

そこで待っていたのは、これ以上受け付けられないという返答でした。

「本当に申し訳ございません」

何度も頭を下げる衣装室の女性に、アイネはなぜそこまでへりくだるのか疑問に思いますが、馴染みのお店であることからすぐにアイネ自身の性格を把握されていることを知ります。

付き添いで来てくれているリタも、どこか不安げです。

「気にしないでください」

〈ギリギリになって来てしまったのは私だからね…〉

「どうしましょう、祝賀会まで日にちが…」

どうしたものかと困るリタに、アイネは「あるものを着るしかないわ」と答えます。

「そんな、着回しだなんて!」

「急いで他を当たりましょう!そんなんじゃ噂になってしまいます!」

アイネの手を引き、新しいものを探すと言い張る彼女。

〈なんでもいいのに~〉

遭遇した人物とは

「すでに注文は締め切りました」

「無理です」

「いっぱいです」

明らかに断りを受け続けた二人。

歩きまくったアイネの足は今にも限界に達しそうです。

「他にご存知のお店はありませんか?」

もう帰ろうと言うアイネに、リタは最後の望みだと言わんばかりに問いかけます。

「あるわけ…あったわ!」

ポンと頭の中に浮かんだある場所へ向かうことに。

しかし望みの線は薄く、ここもだめだろうと半ば諦め気味です。

「フローラ衣装室?こんなところにあるなんて…」

「でもちょっと…」

リタの視線は、明らかに軋んでギシギシと音を立てている看板へと注がれていました。

見るからにボロい衣装室。

そう思うのも無理はありません。

「腕は確かなのよ」

アイネは以前にシオンと来たことを思い出しながら、入口へと延びる階段を登りました。

扉へ手を掛けちょうどノックをしようとすると、タイミングよく扉が開かれました。

ガチャリ。

「あら、アイネ?」

「マリ…いえ、殿下!」

それに…

「お久しぶりです…ラインハルト大公」

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ピッコマ│お別れを希望します【第30話】感想

まさかの衣装室でアサド登場。

マリアとセットで出くわしてしまいましたね。

今回の第30話では、シオンのことで頭を悩ませるアイネの姿がよく見られました。

たしかに従順で慕ってくれていると、なにが彼にとって一番なのか悩みますよね…

シオンがもし反乱軍の元へ行ってしまったとしても、死ぬことだけは回避したいものです。

彼女が危惧している気持ちはよくわかります。

しかし、周りばかりに気を配ってられないのも事実なので、バットエンドにならないように願うばかりです。

次回、アイネはアサドとどんな会話を交わすのでしょうか!?

ピッコマ│お別れを希望します【第30話】ネタバレ・感想まとめ

今回は、ピッコマ作品「お別れを希望します。」の第30話のネタバレならびに感想をご紹介しました。

今後も最新話が更新されていく予定ですので、ビジュアルと共に楽しみたい方はぜひピッコマをチェックしてみてくださいね!

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