ピッコマ│お別れを希望します【第29話】ネタバレ&感想

ピッコマ│お別れを希望しますのネタバレ・感想

こちらでは、ピッコマ漫画-「お別れを希望します。」第29話のネタバレ・感想をご紹介しています。

貧しい生活を送っていた主人公は、不運な事に借金取りから逃げている最中に交通事故に遭ってしまう…

しかし、目覚めてみるとそこは彼女が読んでいた小説「妖精の花園」の世界だった。そして、彼女はその物語の中でも悪女として”気に入った男性をコレクションする”「アイネ」に転生していた…!

下記からネタバレを含みますのでご注意ください。

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ピッコマ│お別れを希望します【第29話】ネタバレ

「同族…?」

 

シオンが男の方を見つめます。

 

「マジかよ」と男は御者の首を絞めていた手を離します。

 

ドサッと地面に落ちる御者。

 

ザッザッとシオンの方に近づく男。

 

「まさかこんなところで同族に会えるとはな」

 

〈本当にウルフ族…?〉

 

アイネは男の動きを見守ります。

 

〈でもどうして馬車を…〉

 

ゲホッと御者が咳をしているのを見て、アイネは彼の様子を見に駆け寄りました。

 

男はシオンに話しかけます。

 

「以前滅んだ村の生き残りか」

 

「…どうしてここに?」とシオンが聞くと、「用事があってな」と男は答えます。

 

ジーッとシオンを見つめる男。

 

「ところで」

 

御者の介抱をしているアイネを見る男。

 

「ありゃなんだ?」と恐い形相で睨みます。

 

「どうして人間の馬車に乗ってたんだ?」と再びシオンに質問する男。

 

「あ…」と言い淀むシオンはスッとアイネの方を見ました。

 

そんな2人の様子を不安げに見守るアイネ。

 

「僕のご主人様…」

 

「…ご主人様だと?お前まさかあの女の奴隷か?」

 

「そうか、あの女がお前を…」  

 

ギリッと歯を食いしばる男。

 

「同族の仇…」とアイネの方を向きます。

 

「同族の…仇…」とシオンは覇気のない表情で呟きました。

 

「待ってろ、俺が殺してやる!」

 

バッとアイネ目掛けて襲いかかりました。

 

「キャァ」

 

シオンはその光景を見て驚きます。

 

「‼︎」

 

男に首を掴まれ宙に持ち上げられるアイネ。

 

「こんな人間に捕らわれるなよ、俺たちと一緒に行こうぜ」

 

背後で見ているだろうシオンに呼びかける男。

 

「俺らウルフ族には計画があるんだ!」

 

ギュッと首を絞められ、アイネは苦しくて涙を流しています。

 

「シ…シオン」

 

ただ呆然と立っているシオン。

 

アイネは首にかけていたアサドがくれたペンダントに手をやりました。

 

〈風の魔法!〉

 

パッと風が巻き起こり男目掛けて刃に変わります。

 

「おいおい物騒だなぁ」

 

風は男の肩をかすめていきました。

 

「道具に頼ったって弱いやつは弱いままだぜ」

 

シオンがアイネを守る理由

 

ググッと更に力を入れる男。

 

「クッ…」苦しむアイネ。

 

突然、男の手がパッと離れます。

 

地面に倒れるアイネ。

 

シオンが男の手を掴んでいました。

 

「おい、バカか何すんだ!」

 

「まさかあの人間の女をかばう気か?」

 

「ご主人様に手を出すな」

 

「ふざけたこと抜かすんじゃねぇ!お前はウルフ族だぞ」

 

シオンの手を振り払おうとします。

 

「…」何も答えないシオン。

 

「一族の誇りを捨てちまったのか?クソッ!」

 

アイネはハァハァと苦しそうに息をしながら、シオンを見ました。

 

シオンの強い力に諦めた男。

 

「ったく!同族を殺すわけにはいかねえし」

 

バッとシオンに掴まれていた手を振りほどきました。

 

「お前みたいな裏切り者は今すぐ殺したいがな」

 

「ひとりでも多くの仲間が欲しい状況だ」

 

「いつでもいいからあんな人間は忘れて俺らの所へ来いよ、待ってるぜ」

 

シオンの肩をガシッと掴む男。

 

「…」

 

アイネの方に目をやります。

 

まだアイネはゴホゴホと咳をしています。

 

「忘れるな、お前の居場所は俺たち一族の所だけなんだ」

 

ザッザッと茂みの中に消えていく男。

 

残されたシオンたちの場所にヒュウゥと強い風が吹き荒れました。

 

アイネがシオンに近づきます。

 

「シオン…」

 

俯いたまま、何も言わないシオン。

 

「…」

 

「僕は…」

 

「…ご主人様の大切なものだよね?」

 

「大切だから僕は待ってなきゃいけないよね?」

 

〈…やっぱり聞いてたんだ〉

 

〈あの時の会話を…〉

 

リタにシオンの事を頼む時の会話を思い出します。

 

『それくらいシオン様が大切なのですね!』

 

『そうよ、とっても大切なの、だからお願いね!』

 

〈執着させたの私じゃん…〉

 

ショックを受けるアイネ。

 

「シオン」

 

「うん…?」

 

「…」

 

風に吹かれた木の葉がハラハラと舞い落ちます。

 

「ごめんね」

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ピッコマ│お別れを希望します【第29話】&感想

やっぱりアイネに手をかけましたね!ウルフ族の男!!

本当に苦しそうで見てられませんでしたよ…。

御者ももう仮死状態でしたし、アイネの首に痣ができていて痛々しかったです。

シオンも最初は同族だということで、少し気持ちが動いた感じだったのでしょうか?

親やまわりの人を殺されて奴隷市場に出されたわけですから、恨みの気持ちはもちろん消えるはずもありません。

仇だと言われて想いがぶわっとせり上がってきたのではないでしょうか?

でも、アイネの言葉を思い出して助けてくれて本当に良かったです!

アイネがシオンに優しくして、側に置くようにしたことが結果良かったって話ですよね?

アイネは「私が執着させた」と言ってましたが、「大切」だと言われたことがシオンにとってはアイネを慕うきっかけになったのかもしれません。

もしウルフ族について行ったとしても、シオンには幸せな結末は待ってなかったような気がします。

ピッコマ│お別れを希望します【第29話】のネタバレ&感想まとめ

今回は、ピッコマ作品「お別れを希望します。」の第29話のネタバレならびに感想をご紹介しました。

今後も最新話が更新されていく予定ですので、ビジュアルと共に楽しみたい方はぜひピッコマをチェックしてみてくださいね!

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