本記事では、ピッコマで配信中の作品「バグでもズルでも関係ねぇ!」の第10話のネタバレと感想をご紹介しています。
目を覚ましたら「ゲームの中のエキストラ」領主に転生…!?
でも、生まれ変わった大翔は高肥満度の身体と没落間近の領地のみ。この最悪な状況を打開するために「バグ」も「ズル」も全て使って生き残る!
以下からネタバレとなります。ご注意ください。
\ 全話更新中! /
バグでもズルでも関係ねぇ!「第10話」のネタバレ
「貧乏な商人は幸運を買えない」
そう呟くのは、トーグと呼ばれる略奪を専門とする連中にとらわれてしまった「アキ」。
どうやらボディーガードを雇う料金をケチってしまったせいで、トーグに捕まってしまったらしい。
そして、投獄された状態で外にいるトーグを率いるリーダーと覆面男が話している内容に耳を傾けると…
どうやら薬を売っている商人が付近を通るらしく、その商人を倒す契約を覆面男と結んでいる様子。
覆面男(クリビアの領主は薬を作って病気の領地民をみんな治してやってるらしい)
(つまり、薬の材料は簡単に手に入るってことだ)
(儲けるために、大量に薬を作りロネーラへ向かうだろう)
私を救ってくれる勇者様
ザレド「俺は犯罪者の言葉は信じない」
命乞いをするトーグのリーダーにそう言い放ち、とどめを刺したザレド。
そこからトーグを無力化し、壊滅させた。
そんなザレドの姿を目にしたアキは「私を救ってくれる勇者様」と心躍らせた。
アキ「助けてくださって本当にありがとうございました!」
そう感謝を述べながらザレドに抱き着くアキ。
ザレドが事情を聴くと、どうやらクリビアの魔帝石の取引に向かう途中でトーグに全て奪われてしまったという。
そんなアキのステータスを確認すると…
”アルケネス”という莫大な財産で王国も買ってしまう東部地域最高の商人NPCだった。
ザレドの提案
アキのステータスを確認したザレドはある提案をする。
利益の15%を渡すのでザレドの代わりにロネーラ領地で商売をして欲しい…という内容だ。
これは、アキが商人として有名になる前に取引を始めて、今のうちに自分たちの好感度を上げておく狙いがある。
これに対してアキは逆に提案する。
アキ「利益は結構ですので、その代わりに私のお願いを二つ聞いてもらえませんか?」
「一つ目の願いは…私のことを”アキ”って呼んでください」
「もう一つの願いは後で言います。」
少し不思議に感じながらもザレドはアキの提案を飲むことに。
ロネーラ領地で大繁盛!?
ロネーラ領地に到着した一行は、さっそく薬の販売の準備を始める。
ザレドがロネーラ領地で販売しようと考えていたのは、ロネーラ病に効く薬だ。
そして、ザレドは販売する際にアキに「薬を売ったそのお客に契約書にサインさせるように」と伝えた
ザレド(パラディーソでは、薬草製作の熟練度によって、作成した結果物が異なる)
(そして、熟練度アップの限界は24時間)
(だが、もし仮にその所有権を他ユーザーに譲渡したら…)
(俺が手にした熟練度だけ残して、全てのデータが相手に渡される…)
(つまり、熟練度アップ時の制限も譲渡されるということだ!)
最初の客がやってくる。
ゲホゲホとロネーラ病特有の咳をしながらやってきたその客は、疑いながらも1ゴールドを支払って薬を購入し、その場を後にした。
ザレド「じゃあ俺はどんどん薬を作ろう」
アキに下準備を進めてもらい、ザレドは薬を量産し始めた。
そして、2時間後。
地響きと共にアキを先頭に大量のお客がザレドの元へやってきた。
アキ「皆さん、今日だけここでアキが薬を販売します!」
「明日から薬が必要な方は必ずクリビアに来てください!」
クリビア領地で薬を買えばもっと安く買える。
さらに、クリビア悪夢の森にはモンスターがまだたくさんいるので、ハンターは楽しい狩りもできる。
イティーマ帝国で販売されている治療剤より圧倒的な価格。
アキはそう宣伝しながら更に大量のお客を集めたのだった。
\ 全話更新中! /
バグでもズルでも関係ねぇ!「第10話」の感想
ザレドたちがロネーラ領地に赴いた理由は、ロネーラ病を治せるあの薬を販売するためでしたね。
道中でトーグ達に襲撃を受けたのもやはり覆面男の仕業だったようです。
ただ、結果的に覆面男の思惑も失敗に終わったわけですが…これを受けて次はどんな攻撃を仕掛けてくるのでしょうか。
今回の薬販売の件で、ザレドの活躍や名前が広がるため、今以上に激化しそうな気もしますが…果たしてどうなるのか。
バグでもズルでも関係ねぇ!「第10話」のネタバレ&感想まとめ
今回は、バグでもズルでも関係ねぇ!【第10話】のネタバレおよび感想をご紹介しました。
本編はピッコマで手軽に読めます。また、最新話も要チェックですよ!